マイページ:樋口鈴華(高1)

利用者限定ページはこちらから

過去のカルテはこちらから

現在の目標:

部活動と勉強を両立する

最終目標:

東京学芸大学(教育系の大学)合格

具体的な勉強案:

青チャートレベル3まで完璧にする
 英語:長文練習
古典:助動詞、文章問題

現在の進捗:

勉強と部活を両立できているのでこの調子で取り組んでいく

日付 科目 学習内容 宿題内容 宿題チェック 次回日
講師記入欄 記入者
1/24 数学 サクシード数2+B p.10-11[多項式の割り算] 現代文問題集7,8   1/30

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学の学習を行いました。
 多項式の割り算の問題について取り組みましたが、基本的な割り算で商と余りを求める問題では、筆算を使って丁寧に解いていました。また、除数ないし被除数と、商、余りだけが与えられ、それらから多項式を導き出す問題についても、しっかりと立式して解くことができていました。
 計算過程が複雑になりがちな単元なので、時々計算ミスをすることがありました。計算過程の見直しは十分するようにしましょう。
 授業後半には、他の生徒の勉強を教えている場面がありました。自らも一年前は受験生だったこともあり、とても頼もしい味方となっているように思えました。
<今後に向けて>
 基本問題は特に躓くことなく解くことが出来ているようなので、必要な時に思い出せるよう適宜復習していきましょう。また、今回のように他の人に勉強を教えるということは、気分転換や自分自身の復習、教える力をつけることに役立つと思いますので、時々実践していってほしいです。

小澤勇斗
1/23 数学

サクシード 4-7, 209-212

現代文問題集 9,10 確認済み 1/24

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学のワークに取り組みました。
数学Ⅱの二項定理の範囲を解きましたが、問題なくスラスラと取り組めていました。
解答の方針が立てられて式まで書けているけれど、計算をミスしてしまうことがありました。
計算ミスで不正解になってしまうのはもったいないので、よく見直しをする癖をつけられると良いと思います。
<今後に向けて>
 数学ⅡBは入試では使わないとのことなので、難しい問題を解く必要はありませんが、教科書レベルの基本問題は解けるようにしましょう。
部活もあり時間を作るのが大変だと思いますが、時間を見つけて数学ⅠAの復習に取り組んでいきましょう

青木彩香
1/10 国語

現代文問題集 10
古典読解ラーニングワーク

現代文問題集 18,19 確認済 1/17

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は始めに現代文の学習を行いました。記述問題はまだまだ自力で解くには難しいのか、青ペンでの答えの写しが多かったです。
 続いて古典の学習を行いました。古文の方も、助動詞の意味が正確に覚えきれていないのか自力で答えられていない問題があったので、この機会にしっかり復習をしておきましょう。
 漢文の問題では、途中「何如」という言葉が出てきて、答えは「どうであるか」でした。「如し」は古文では「~のようだ」を意味するので「何のようであるか?」→「どうであるか」になると考えることができます。また、「何如」とよく似た言葉で「如何」というものもあり、意味は「どうすればよいのか」となります。こちらは「そのようにするには何をするか」から変化したと考えることができます。非常に紛らわしい言葉なので、引っかからないよう覚えておくとよいでしょう。
<今後に向けて>
 難解な古典の文章を解読するのに最も重要な要素の一つが助動詞です。忘れてしまっていると感じた場合は、時々復習するようにしましょう。

小澤勇斗
1/6 数学

青チャート 例70-99,1-34

現代文問題集 8,9 確認済み 1/10

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学の学習に取り組みました。前半は冬休みの課題で青チャートを解いていました。
 組み合わせ・確率の範囲を取り組んでいましたが、忘れてしまっているところもあったので、改めて復習を行いましょう。
この範囲は、図や表を書いてみると理解しやすいので、図や表を書く癖をつけていってください。
 チャートのレベル3までは完璧にスラスラ解けるようになるまで、何度も解き直しをしていきましょう。
<今後に向けて>
 学校の課題では、例題を解くことだけを求められていますが、時間に余裕があれば、練習問題にも取り組んでみましょう。「同じような解法を使うけど、内容が少し違う」という問題を解くことで、解法への理解が深まり、テストなどでより複雑な問題が出題されても対応することができるようになると思います。

下松遥翔
青木彩香
12/13 数学

青チャート 例41-46[確率]

青チャート p.例46-50[確率] 確認済 12/20

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学の学習に取り組みました。他の学習範囲と同様に、確率の範囲はかなり前の学習範囲のため、解法を忘れてしまっていると言っていました。
解法を見れば解き方を思い出したり、解き方に納得出来たりはするようなので、まずは試験に向けて何度か問題に取り組んで解法を再び身につけましょう。また、積事象や和事象が絡む問題については、ベン図を書くことで解法を思い出しやすくなると思います。
<今後に向けて>
 学校の課題では、例題を解くことだけを求められていますが、時間に余裕があれば、練習問題にも取り組んでみましょう。「同じような解法を使うけど、内容が少し違う」という問題を解くことで、解法への理解が深まり、テストなどでより複雑な問題が出題されても対応することができるようになると思います。

小澤勇斗
12/6 英語

CrossBeamp54~p56

Crossbeam13章 家に忘れ 12/13

<FreeSpaceでの学習の様子>
 今日は現代文問題集とシステム英単語を学習していました。英語のcrossbeamを継続して勉強していただければと思います。
また、共通テストの現代文の解き方で二項対立は重要だなと感じます。まだ早いかもしれませんが、現代文の解き方で、以下の解説動画が参考になると思いましたので、添付させていただきます。
Bing 動画
<今後に向けて>
高1のうちに英文法は固められると理想的です。Crossbeamやvintageを中心にアウトプットを増やす意識がもてているので継続できたらと思います。

山口快斗
11/29 英語
歴史
高校三年分の英単語が10日で身につく<コツと法則>
日本の歴史漫画[明治初期~]
CROSSBEAM p.11-12 確認済み 12/6

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は、テスト終了後ということで、学習用のワークを全て学校に提出してしまったため、FSの本棚から英単語帳を取り出して学習を行いました。
 最初はsが付くと意味が変わる単語について学習しました。「ガラス」を意味する”glass”の複数形が「メガネ」になることについては、1ペア二枚のガラス(レンズ)でメガネになるからと覚えておきましょう。
 また、「地面」を意味する”ground”にsが付くと「根拠」という意味になることについては、議論や思考における「土台」であることに由来すると推測できそうです。他に「根拠」を意味する単語として“evidence”や”basis”などがあるので、こちらも合わせて覚えておきましょう。
 また、後半は日本の歴史漫画を読んで学習していました。直前に受けたテストの範囲が江戸時代末期までだったため、明治時代初期からの部分を読んでいました。
<今後に向けて>
 歴史の授業は1年生の間までしか受けず、受験にも使わない教科ということであまり役に立たないかもしれませんが、今のうちに内申点を高めておくという意味では重要になってくるはずなので、自分がやりやすい勉強方法で少しずつ知識を身につけましょう。

小澤勇斗
11/22 物理 リードα物理基礎 
p.58-p.60 [熱とエネルギー]基礎チェック, 基本問題
現代文問題集(課題ノート)
4番,15番
  11/29
<FreeSpaceでの学習の様子>
 物理のテスト前課題が終わらないとのことでした。そのため,エネルギー保存に関する問題と熱量の算数的な問題に主に取り組みました。前者について、そもそもなぜエネルギー保存則が成立するのか、エネルギー保存則が成立する場面や設定はどのような状況かを説明しました。エネルギー保存を考える上で、位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)の基準を意識せずに解いていました。基準によらず、立式した結果は最終的に変わらない(これは保存力のおかげです)ことも計算によって実感してもらいました。解き方を習得することも大切ですが、言葉の定義や概念を理解することも大切にしましょう。後者は、「熱容量」や「比熱」などの言葉の定義を正確に理解せずに問題を解いていました。やたらめったらに公式を字面だけ追って当てはめることは、その場の問題を解くことはできます。しかし、定期テストや今後は解けるようになりません。
<今後に向けて>
 言葉の定義や式の意味を考えつつ学習を進めましょう。物理の学習を進める上では、数学(ベクトル、三角関数、微分積分など)の知識を習得すると、より理解が進みます。数学を好き嫌いせずにいきましょう。
坪井 誠
11/15 英語
物理
数学
リードα物理基礎p.48(力学的エネルギーの保存~)
英語ワークブックp.55(宿題の続き)
サクシード 40~43
現代文問題集 3,14 確認済み
(分からないことがなし)
11/22

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は物理の学習を行いました。あまり物理の勉強に取り組む時間が多くないため、解法を忘れていると言っていました。今回取り組んだ範囲は特に、力学的エネルギー保存則の基本式を覚えていて、立式できるかどうかが重要となりますので、しっかり見直しましょう。
また、これは高校時代の私の解き方なのですが、物体が動く前と動いた後の位置を簡単な絵として描いておくと、位置がどれだけズレたのか、どちらの時系列で物体がどんな速さで動いているのかなど、問題文の情報を整理しやすいですよ。
 後半は前回の宿題の残りに取り組んでいました。比較級、最上級を使った構文は入試問題などでもかなり頻繁に扱われるため、今のうちに文法書でいろいろな構文を知っておくと良いです。また、これらの構文は、ただ意味を覚えるだけでなくて、単語1つ一つが日本語訳のどこに当てはまるかなど考えてみると、より深い理解ができて面白いですよ。
<今後に向けて>
 数学、物理ともに最後に勉強してから時間が経っているために解法を忘れているようなので、テスト前に限らず定期的に見直しをしておくと、解法を思い出す時間をだんだんと短くして行けるので、結果的に効率的に勉強できると思います。

小澤勇斗
11/14 数学
英語
サクシード p.130 [事象と確率]ワークブック p.31-32 英語ワークブック p.54-55
現代文問題集 3,14 (木曜未提出)
英語54まで 11/15

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日はまず、原級を用いた比較表現について分からなかったところがあったようなので復習をしました。基本的には“as [形容詞もしくは副詞] as ~; ~と同じくらい[形容詞] “という使い方をします。その中でも量を比較する文は“as much(many) [比較するもの] as”になるのですが、この表現がなかなかしっくり来ていないようでした。
 こういったときは、まず元の肯定文から考えてみましょう。例えば”She earns as much money as her hasband.”という文章があったとします。この元の文章は”She earns money.”ですね。そこに「彼女の夫と同じくらいの量の」というニュアンスを付け足せばいいわけです。そのため、moneyをmuch moneyという量を表す形に変えて、両端にasを付ければ良いだけと分かります。一見すると理解しがたい構文でも、一度肯定文に直してから一つずつ文の形を変えていくと、理解しやすくておすすめですよ!
 その後は学校の数学課題を解きました。三角比の問題でしたが、この範囲は公式さえ覚えてしまえばあとは出題形式に慣れればいいだけです。鈴華さんは公式は覚えられている様子なので、後はたくさん問題を解くだけです。ポイントとしては、三角形の図を書くときは「右下に90度、左下にθの角が来るように書く」など自分ルールを決めておいた方が良いと思います。その方が直感的に三角比が分かりますし、時間短縮にもつながります!
<今後に向けて>
 もう少しで期末テストですね。あと2週間もないと考えると焦ってきてしまいますよね。鈴華さんの場合部活動や移動時間でなかなか勉強時間が取れないと思います。そういったときはスキマ時間を活用しましょう。移動中の電車は意外と集中できるうえに、習慣化しやすいのでおすすめですよ!

小澤勇斗
11/1 国語
数学
新名説総合古典文法
青チャート p.176~[2次関数の最大最小]数学プリント[23年度11月ベネッセ過去問]
現代文問題集 3,14 確認済み 11/8

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学の問題に取り組んでいました。2次関数の式を平方完成し、グラフの概形を描くなどして解くことが出来ていました。
 また、ベネッセの過去問を解いていました。数Ⅰ、Aの広範囲の内容が出題されているので、忘れてしまってる内容もあったようです。ただし、解法を見れば思い出すことができ納得も行くようなので、模試の前などにはしっかり復習しておきましょう。
 後半は古典の助動詞の活用表を見て勉強していました。助動詞の基本形を言っていき、その意味について答えてもらったところ、いろいろな意味がある「べし」や「まじ」などでつっかえていましたが、ほとんどは答えられていました。スキマ時間を使って勉強をしているようなので、ぜひ今後も習慣として続けていき、完璧に覚えてもらいたいです。

<今後に向けて>

 明日は模試があるということで、できるだけ点を取れるように古典文法の復習や数学の復習をしておきましょう!

小澤勇斗
10/28 国語 記述模試過去問 国語 現在文問題集 2,13 確認済み 11/1

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は記述模試の過去問の国語に取り組みました。
現代文では、大問1の漢字の読み書きは全問正解できるようにしましょう。
現代文はまず問題を読んでから本文を読み始めることがオススメです。また、本文を読みながら、重要だと思う部分に線を引きながら読み進めましょう。
要約問題は、線を引いた文章の中で解答に必要のないと思うところを削っていくと良いと思います。
古文・漢文では、単語の意味や活用形などの知識問題で点を取れるようにしましょう。
文章から読み取って記述する問題で満点を取ることは難しいので、まずは古文単語の意味や漢文の特殊な読み方をする単語など、覚えていれば正解できる問題を間違えないようにしましょう。

<今後に向けて>

 国語は特に古文・漢文を中心に取り組んでいくと良いと思います。まずは、単語や文法の復習を行っていきましょう。

青木彩香
10/11 国語
英語
コミュ英、論理表現中間テスト見直し
現代文問題集 p.67[科学と感性、特異性と普遍性]
現代文問題集 p.11,12,19 確認済み 10/18
<FreeSpaceでの学習の様子>
今日はまず英語の中間テストの見直しをしていました。
間違えた問題の答えを一つ一つ書き写し、確認していました。また、今回の中間テストの結果については、まだ全ての答案はかえってきていないものの「いつもと同じくらい」という感触だったようです。テストの成績などは、上げるばかりでなく維持する事も大変なので、ぜひ今後のテストでも維持してもらえるとよいと思います。後半は国語の学習に取り組んでいました。来週から新しい範囲に入るため、その範囲が週末の課題として設定されていましたが、解答を書き込む用のノートを忘れてしまったため、問題は解かずに本文を読んでいました。

<今後に向けて>
今日は疲れてしまったためか、眠ってしまいました。塾以外でも勉強がはかどる環境があれば問題ありませんが、なるべく疲れは貯めないようにして、有効に時間を使いましょう。

小澤勇斗
10/4 英語 CROSSBEAM p.14-17[chapter3] CROSSBEAM p.10,11,15 確認済み 10/11

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は英語の学習に取り組んでいました。
ワークの問題を解き、間違えた問題は解説を読み、その理由についてのキーワードを書いていました(“have never been”と同じ使い方の完了形を含む文を探す問題で「経験の文」と書くなど)。
今回取り組んだ範囲については、理解するのが難しい部分は特になかったようですが、文法に関する問題についてはよく復習しておいてください。
 後半は古典単語の学習をしていました。
古典単語の語呂合わせでの暗記は、単語と単語の意味の結び付けには最適ですが、文章読解に利用するには語呂合わせの文を思い出す手間がかかるなど、少し煩わしい部分もあります。なので、+αで古典単語そのもののイメージを頭に思い浮かべられると、より文章の読解がしやすくなると思います。英単語を覚える時と一緒の感覚ですね。
また、漢字や語源から古典単語の意味を学ぶ方法もありますので、よかったら色々と調べてみてください。
<今後に向けて>
 本日は部活後で疲れていたのか、少し眠ったり、スマホを見たりといった時間がいつもより多いように感じました。せっかくの授業時間ですので、メリハリをつけて取り組んでいきましょう。

小澤勇斗
9/27 生物
英語
NewGlobal p.44-52[細胞分裂]Crown Workbook p.44-47 [まとめの問題] サクシード  p.118-123[場合の数と確率] 確認済み 10/4

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は生物基礎の勉強をしていました。遺伝子、DNAの知識問題に苦戦していました。
細胞周期の計算で、細胞分裂が活発的に行われている分裂期と、あまり分裂が起こっていない間期に分けて計算する問題に特に苦戦していたので、それの指導をメインで行いました。
DNAとは基本的に4つの分子、アデニン、グアニン、チミン、シトシンのみで構成されている、遺伝子のなかでも重要な役割を果たすものです。
細胞分裂するときに複製されて、同じ細胞になるために必要ないわゆる設計図みたいなものです。
それを知識で読み解くこともありますし、知識そのものが求められる時もあります。
理科科目の中でも特に生物は知識がモノを言う、実際に勉強をしていく時に復習が何度も何度も求められる教科です。
また、英語のワークを授業終わり近くに行っていました。
リスニングの問題だったのですが、学校でやった問題らしく、すらすら解けていました。
本人的にはアクセントの問題に苦戦していましたが、知識問題そのものなので、問題と遭遇したら覚えていく、というプロセスを繰り返していきましょう。
<今後に向けて>
 勉強量が多く、復習することは大変だと思いますが、単語と単語を結びつけることを重点に勉強を頑張っていきましょう。

井上瞬
9/25 国語
物理
現代の国語 課題ノート p.29-28
リードα 物理基礎 p.38 [運動とエネルギー]
リードα p.40-41 確認済 9/27

<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日はまず前回の宿題で分からなかった問題の解説を行いました。今回は集合と論理の範囲でしたが、集合特有の記号や言葉の意味はばっちり覚えられているようですね。ただ、ベン図の書き方まだ慣れていないようです。集合はベン図さえ正しくかければ、後は要素を足したり引いたりするだけで解けてしまいます。なので必ずベン図を書きましょう。また、細かいことですがベン図の書き方も教科書通りに書いた方が良いです。鈴華さんは自分なりの書き方をしていましたが、それだと解答の書き方と違くて混乱したり、解答用紙に書いた時に減点されてしまう可能性があります。
 その後は物理基礎のワークを解いていました。特に「F=ma」の力の計算をしていましたが、こちらも図を書けば簡単に解けるはずです!
 途中、問題文を読み間違えて違うものを求めてしまった様子でした。せっかく考え方は完璧なのに惜しいところで減点してしまうのは悔しいですよね。問題文を見間違えるのはよくあることですから、解いた後は一瞬でもいいので見直しをして間違いに気付けるようにしましょう!
<今後に向けて>
 鈴華さんの耳にタコが出来るほど言っていますが、分からない問題(特に理系科目)は図を書いてみましょう。頭の中で考えていては難しいことも、図としてビジュアル化することで一気に分かりやすくなるものですよ!

柿沼乃愛
9/13 数学
英語
国語
助動詞徹底ワーク p12-15
数学サクシード p59-61
be smart grammar book p66
数学サクシード p150,151 確認済 9/20
<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は古典の助動詞の問題に取り組みました。助動詞の種類がなかなか覚えられないと言っていました。古典の助動詞は、意味と活用形をセットで覚える必要があり、かなり大変だと思います。一覧表を見ているだけだとなかなか覚えられないので、問題や文章を通して覚えていきましょう。例えば、教科書の文章を読む中で、出てきた助動詞の意味と活用形を調べてみると良いと思います。
 次に数学1Aの問題に取り組みました。今日解説をした問題では、辺の長さと比の違いが理解できているのかを問う問題でした。図形の問題は、図を書くことがとても重要です。問題文を読みながら図を書いて、その図を見ながら分かることをどんどん書き出していきましょう。
<今後に向けて>
 数学のA問題のような基礎的な問題は解けるけれど、C問題のような発展的な問題で躓いてしまうことが多いようです。今後文系に進むとしても、できていると良い問題なので、積極的に発展・応用問題に取り組んでいってください。
青木彩香
9/6 数学
国語
図形の性質ノート p.8-11[チェバの定理、メネラウスの定理]現代文問題集 p.9[貿易とは何か] 現代文問題集 p7,8,15,16 学校に提出した 9/13
<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は数学の学習に取り組んでいました。チェバやメネラウスの定理を使った図形の辺の比を求める問題については理解できているようで、しっかりと問題に取り組めていました。△ABCの各頂点から辺BC,CA,ABを2:1に内分する点に向かって直線を引き、その交点をP,Q,RとしたときのBQとQFの比、BRとRFの比を求めるとき、なぜ同じ方向(順番)でまわった辺の比を使うことができないのか、といった質問をしてくれました。これは今ある図形から必要な点の情報だけを抜き取った図を書いてみると分かりやすくなります。メネラウスの定理では、使うと決めた三角形の辺の延長線上では、延長している側の辺の比を用います。今回の問題ではBQ,QFと回る時とBR,RFと回る時に、次に向かう頂点が変わってしまうため、同じ方向(順番)で回ることが出来ないのです。メネラウスの定理を使うような図形問題は複雑なものが多いので、どれが必要な情報なのかしっかりと見極めて解くとよいと思います。
 後半では現代文のワークに取り組んでいました。長めの記述問題以外は全体的にもよく解けている印象でした。問題の解説をしっかりと読み、現代文の問題への耐性をつけていきましょう。
<今後に向けて>
 部活で遅刻してしまい、十分な学習時間が取れない状況でしたが、時間内は集中して学習するように努力しているようでした(数学の解説を待つ間に現代文の問題に取り掛かるなど)。部活に勉強にと、とても忙しいとは思いますが、メリハリのある学習を続けられるようにしていきましょう。
小澤勇斗
8/26 英語
数学
Newsbreaks 全文訳p.11-23 [5-11]Newsbreaks ワーク問題 p20-30[8-11] 英文解釈の技術 1-10 1-7まで確認済 9/6
<FreeSpaceでの学習の様子>
 今日の授業では英語の課題に取り組んでいました。ワーク内の英文章の日本語訳を書き込んだり、文節をスラッシュ( / )を区切るという宿題を行っていました。この勉強法は時間がかかってしまいますが、英語独特のニュアンスや、英文章1文1文への深い理解を得ることが出来るので、粘り強く、根気強く勉強を進めていきましょう。また、同じNewsBreaks内で記述問題も解いていました。ただ、記述問題で初めの1文の意味が分からずに急ブレーキしていたため、その1文について指導を行いました。単語自体が分かっていても文法が複雑に絡み合っていると文全体の意味が分からなくなってしまうことが多いです。ぜひ今のうちから、長文読解を通して英文に慣れていきましょう。
<今後に向けて>
 今日は塾内で河合記述模試の自己採点を行っていました。本人的には英語が一番ダメだったようで、その理由として自分が分からなかった英単語を含む英文について問われた問題を落としたと考えていました。自己分析がよく出来ていると感心しました。長文などは自分が分からない英単語が1つは存在すると考えてよいでしょう。備えることは大事ですが、完全に対策しきることは不可能ですので、文脈から推定していくことも大事です。
井上瞬
8/23 数学 青チャート p.137~ 青チャート 例題111~131 111-129まで完了 8/26
<FreeSpaceでの学習の様子>
 二次関数の問題に取り組んでいました。一人で解き進められている様子でした。二次関数については、レベル3まではできるようでした。すでに数Ⅰの範囲は終わっているとのことで、進みが早い印象を受けました。来年習う数Ⅱでつまずかないように、今のうちに復習をしっかりして、理解できると良いと思います。眠そうにしていたので、休むときはしっかり休んで、集中して勉強できるように体調を整えましょう。
<今後に向けて>
 数学の宿題が青チャートというハードな内容ですが、まずは、二学期までに終わらせられるよう頑張りましょう。部活の疲れをとりつつ、時間を上手く活用して頑張っていきましょう。
石川華恋
8/7 数学 青チャート  例題44-60 青チャート 例題61,67-69,74 確認済み 8/23
<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は学校の宿題の青チャートの問題に取り組みました。今日取り組んでいた集合の範囲は得意だそうで、よくできていました。チャートは問題ごとにレベルが設定されていますが、レベル3までは完璧にできるようにしておくと良いと思います。集合の範囲はレベル4やレベル5にも挑戦してみると、さらに理解が深まるのでやってみてください。部活が忙しく、疲れも溜まってしまって、なかなか勉強の時間がとれないようでした。少ない時間の中で、少しでも多く問題に取り組めるように工夫をしながら勉強に取り組んでいってください。
<今後に向けて>
 学校の宿題として出されていることもあり、数学の勉強時間が多くなってしまっていますが、英語の勉強の時間も重要です。英語の文法や長文問題にも取り組めるように、時間を有効に使ってください。
青木彩香
8/5 数学 青チャート p35-65 (例題のみ)[因数分解-1次不等式] 青チャート 例題36-43 [1次不等式] 確認済 8/7
<FreeSpaceでの学習の様子>
 今日の主な勉強は数学青チャートを用いた因数分解の練習問題でした。2次式と2次式の積を組み合わせるときに、共通の項を新たな文字と考えて、計算を楽にするという狙いが込められた計算問題を解いていました。基本的に自分自身の力で進められており、計算能力について、一定のレベルに達しているという評価です。また、有理化の計算においても中学校の基礎を忘れることなく、問題を解いていました。ただ、二重根号の計算については教科書でやったことがなさげであるようでした。ただ、教科書には必ず載っている単元です。二重根号は問題数の少なさ故、あまり出会いませんが、解法が限られてもいます。二重根号を見た時、2つの項を足し合わせた項の二乗の形に変化できないかをまずは探ってみるとよいでしょう。反射的に対応できるようになるためには慣れが必要ですので、勉強を続けて、経験値をためていきましょう。
<今後に向けて>
 青チャートの問題群が学校で出されているので、少しずつ進めていき、分からないことがあったら塾で聞いてください。完成度は比較的高いですが、穴もありますので復習も頑張っていきましょう。
井上瞬
7/29 国語
英語
古典読解 p14-19
英語ニュースブレイクス p1,13,15,16
英語ニュースブレイクス p10,12.,14 やってきたが忘れた 8/5
<FreeSpaceでの学習の様子>
 今日は最初に漢文のワークに取り組みました。学校の宿題が多くて大変だと本人が言っていました。しかし、1年生のうちにしっかりと基礎を身につけておくことで、受験をする際に絶対に役に立つので頑張りましょう!漢文の問題は良くできていたのでこの調子で進めていってください。漢文は再読文字や特殊な読み方をする言葉を覚えることが重要なので、スキマ時間を見つけて復習をしていくと身につくと思います。漢文の文章問題を解く際、第一問や第二問の知識問題はできる限り間違えないようにしていきましょう。
 英語の和訳の問題では、意味は理解できるが上手く日本語で書けないと言っていました。現時点では、和訳は上手い日本語で書こうとしなくても大丈夫です。誰が何をしたのかを英語の通りに書ければ良いです。まずは内容が理解できているかどうかを重視しましょう。
<今後に向けて>
 英語も漢文も基礎はかなりできているので、長文問題や文章問題をたくさん取り組みましょう。問題を解く際に、本文の全文を和訳・日本語訳を書くとさらに力がつくので挑戦してみてください。
青木彩香
7/22 数学
英語
青チャ p22-[数と式]ニューブレイクスp.6 英語ニュースブレイクスp.6-9 確認済 7/23
<FreeSpaceでの学習の様子>
 青チャートの少々発展的な内容(具体的には、工夫して文字をくくることで簡単に計算をする)に取り組んでいました。特に、(x+y)²+(x-y)²=2(x²+y²)などは、言われたり、簡単な式だったりすると分かりやすいですが、複雑な式になればなるほど見えづらくなるので、まずはパターンを知って、問題の中で見つけられるようになりましょう。
英語は、As a resultや、get along withなどの、まずよく出てくる単語や熟語を頭に入れておくことが大切です。そのためにも、英文を読んで分からなかった単語や熟語を1つずつ覚えておく必要があります。また、ある程度時間を区切って、限られた時間の中で自分が文章の内容をどれくらい把握できるのか知ることも重要だと思います。分からなかった問題は、どこが理解できれば分かったのか、きちんと押さえておくようにしましょう。
福田さくら
7/19 国語
数学
基礎古典 p2-7 [古典]青チャ p21-22 [数と式] 基礎古典 p8-13 [古典] 確認済み 7/22
<FreeSpaceでの学習の様子>
 今日の宿題として証明問題を中心に持ってきてくれました。二次関数の証明問題は相当難易度は高いはずですが、質問してみたところある程度自分の中で勉強の型が出来ているようで、自分の中で納得がいっているようでした。その問題をしっかりかみしめて復習を行っていきましょう。
 また、今日のメインの勉強は国語の古典の勉強を行いました。その中で、単語の意味が分からずに文脈の読み取りを出来なかった場面がありました。1000年前の言葉なので、そもそも言葉が違っていたり、言葉がそのままでも、昔は意味が違っていたりなどよくあります。古典を頑張りたいのであれば、まず古文単語を覚えていくことが一番の近道です。それらが分からないと問題を解く以前に、問題文そのものが分からないので、暗記も頑張っていきましょう。
井上瞬
7/8 英語 読解力習得編p6,15
テスト直し英語、数学
チャートp119,[75]
二次関数の基礎問題(自宅にあるものから数問選んでくる) 確認済み 7/15
<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は、学校の定期試験の直し(英語・数学)を行いました。数学は二次関数の範囲が多く出題されていました。本人曰く勉強不足であったとのことでした。解答を見たところ、平方完成のミスなどの計算ミスが見受けられました。考え方、解答の方針は合っていたのに計算ミスで大きく減点されてしまうのはもったいないですよね。気をつけていきましょう。類似問題を解いてみたところ、定義域や軸が動く二次関数の最大値、最小値を求める問題には時間がかかっているようでした。頭の中では整理しきれないと思うので、とりあえずの感覚でもグラフとして可視化すると良いです。軸、凸の向き、範囲の位置関係などを描くと整理しやすくなると思います。
<今後に向けて>
 部活が忙しくなってきているようで、勉強時間がとれていないとお聞きしました。また、塾でも疲れが見えることがありました。体調管理をしたうえで、密度のある勉強ができるように心がけていきましょう。そのために勉強の目標やノルマを設定していきましょう。
赤羽真実
7/1 英語 NEWSBREAKERS p.2-4 NEWSBREAKERS p.5-7 学校に提出した 7/8
<FreeSpaceでの学習の様子>
 本日は英語の夏休みの課題に取り組んでいました。早めに取り組んでいるということで、とても素晴らしいですね!鈴華さんは夏休みも部活動で忙しいでしょうから、今のうちに課題は終わらせて余裕を持たせておきましょう。
 様子を見ていて少し気になったところは、”falling”の意味として「落ちつつある」と書いていた点です。これは正しくは”be falling”と書くべきです。というのも、この「~しつつある」というのは動詞が進行形になっているために付いた意味だからです。進行形は名前のせいで「~している」と訳してしまいがちですが、これは厳密に言うと間違っています。正しくは「ある動作に至るまでの途中経過」というニュアンスが含まれています。今回の”be falling”は落ちるという動作に至るまでの経過なので「落ちつつある」と訳せます。
 こう考えると、状態動詞が進行形にできない理由が分かると思います。例えば”know”の場合、”be knowing”は「知るまでの途中経過」になってしまい、なんだかおかしくなってしまいますよね。ただ、状態動詞でも途中経過のニュアンスを入れたいときにはわざと進行形を用いる場合もあります。例えば、マクドナルドの有名なキャッチコピーとして、”I’m lovin’ it!”がありますね。lovin’というのはlovingの省略形ですから、状態動詞のloveが進行形になっています。これは「大好きになる途中過程」ことです。つまり、「これからどんどん、今より大好きになる」というニュアンスが含まれています。このように英語の訳だけでなく、ネイティブが感じるニュアンスにも注目してみるとまた新しい発見があります。特に企業のキャッチコピーは、このような面白い表現や言葉遊びが使われているものが多いですから、興味があれば調べてみるのもおすすめですよ!
<今後に向けて>
 今回の期末テストの物理の結果を見せてもらいました。鈴華さんはあまり勉強できなかったと言っていましたが、学年で13位は本当に素晴らしいです。次は勉強して10位以内を目指せると良いですね!
柿沼乃愛
6/24 数学
英語
サクシード p.53-59
英語WorkBook lesson2
be smart workbook p12-21 学校に
提出した
7/1
<FreeSpaceでの学習の様子>
 明日、学校で数学と英語のテストがあるが、英語が不安だと言っていました。中学生の時には、あまり英語の長文問題に触れてこなかったので、最初はとても難しいと思います。テスト前日なので今からできることも少ないと思いますが、学校の授業で解いた長文問題がテストに出る可能性が高いそうなので、解答に書いてある和訳を読んでみると良いかもしれません。和訳を読んで文章の大まかな意味を理解してから英文に目を通してみると読みやすくなると思います。
 今日は数学のワークを取り組みました。二次関数の「x^2+2mx+m=0が解をもつときのmの範囲を求めよ」という問題で、判別式Dを使って求めるという考えはできていましたが、D>0としてしまっていました。この問題では、解を何個もつのかは指定されていないので、解が1個のとき(D=0)と解が2個のとき(D>0)を合わせたD≧0として計算をしましょう。数学のワークは一通り解いたが、テストで初見の問題が出てきたら解けるか不安と言っていました。二次関数の問題で分からない問題があったら、空欄にするのではなく、まず平方完成をして頂点と軸を求め、グラフを書いてみましょう。これを書くだけで部分点を貰える可能性もありますし、グラフを書くと分かってくることもあると思います。
<今後に向けて>
 数学の二次関数の問題では、教科書の例題のような基本的な問題は良くできている様子なので、教科書の章末問題やチャートの問題のような発展問題や応用問題に今後取り組んでみると良いと思います。軸や範囲が動く問題が二次関数の中でも難しい問題だと思うので、そのような問題にもたくさん挑戦してみてください。
青木彩香
6/19 数学
英語
サクシード p.46 [二次関数の最大値・最小値]WorkBook 単元2 サクシード p.55~65 確認済み 6/24
<FreeSpaceでの学習の様子>
 もくもくと問題に取り組んでいて良いと思います。二次関数の最大値・最小値の問題をやっていました。答えを見ながら解答のフォーマットの確認も大事ですが、初見の問題は答えを見ずに考えてみて、本当に分からなかったら解答をみる、というように解くと良いと思います。問題に取り掛かるための発想を鍛えることができ、いろいろな問題に応用を利かせることができるようになります。
 英語は、レベルが高いワークであるのにも関わらず、問題の意味をしっかり理解出来ていました。分からなかった問題を丁寧に理解し直していて良いと思います。本人はしっかりやりすぎて時間がかかり焦ると言っていましたが、勉強できる時間に理解しきろうとする考え方は今後生きてきます。焦らず、丁寧に分からないところを理解してほしいです。また、英語が不安だと言っていましたが、ワークのレベルが高いだけなので焦らずやっていきましょう。
<今後に向けて>
 中間テストが近いようなので、各教科の課題をやりつつ、テストに向けてまんべんなく勉強をしていきましょう。焦らず、要点をしぼりながら勉強すると良いと思います。
石川華恋
6/7 数学
英語
サクシード p.42 [平行移動]英検2級の過去問 be grammar book p.30-33[助動詞]   6/14
<FreeSpaceでの学習の様子> 
 今日ははじめに前回の宿題の残りに取り組んでいました。問題数は多いですが、特に悩んでいる様子はなく問題に取り掛かれていました。ただ、定義域が変数aで表される関数の最大値、最小値を求める問題は難しいと言っていたので解説をしました。上に凸の放物線であれば、その頂点が関数の最大値となるので、定義域内に頂点がある場合は頂点を、含まれない場合は頂点に最も近い部分を最大値と考えればよいです。最小値を求める場合は、頂点が定義域内に含まれない場合は頂点から最も離れたところが最小値となりますが、含まれる場合は定義域の丁度中間地点のx座標が関数の頂点を超えているかいないか、頂点のx座標に重なっているかによってさらに場合分けが必要となります。
 後半は電子辞書を使って英検2級の過去問を解いていました。英語の知識を身につけるためにとても良いと言っていましたがその通りだと思います。テキストの勉強と並行して、ぜひいろいろな知識を身につけていってください。
<今後に向けて>
 定義域が移動する問題は、最初は難しいと思うかもしれませんが、仕組みさえわかってしまえば解きやすい問題だと思うので、ぜひたくさん問題を解いて慣れていきましょう。数学は”慣れ”でもあります。
小澤勇斗
5/30 数学 サクシード p.38-39 [二次関数]読解力習得辺 サクシード p.40-43 [平行移動] p96-101,p40-42まで確認済み 6/3
<FreeSpaceでの学習の様子> 
 本日は二次関数の勉強を行いました.中間テストも終わり,新しく二次関数の範囲に入ったようです.太田女子高校は他の高校と比べても進みが早く,もう平方完成が終わりそうとのことで驚きました.今日取り組んだ問題はその問題の準備とも言えるとても基礎的な問題です.鈴華さんもスラスラ解けていましたし,もし簡単に感じるなら飛ばしてもいいかもしれません.1から復習していくよりも,分かるところは飛ばしてしまった方が効率の良い場合もありますよ!
 後半は国語の読解問題をしていました.今回はアドバイスとして,読解のコツとして有名な接続詞に注目するやり方を説明しました.「しかし」や「つまり」,「例えば」などがでてきたら印をするという方法です.特に,「つまり」の文章は言い換えの意味で,答えが書かれていることが多い印象です.言い換えですから,「つまり」の前後は同じことを言っています.わざわざ同じ内容を言うということはそれほど大切という意味ですから,覚えやすいかもしれませんね.逆に「例えば」の様に前の文章の具体例を出す文章はさほど重要ではないので,私は取り消し線を引いていました.このように,読解問題では読むべき重要なところと読まなくても良いところを見極める必要があります.これをマスターすれば解答時間も短縮できるので,ぜひやってみてくださいね!
<今後に向けて>
 今回の中間テストの結果を聞いたところ,どれも良くできていたと思います!当の鈴華さんはもっと上を目指しているようですから,次回はさらに上の順位をとれるといいですね!今はテスト勉強というよりも,習った分野の基礎を固めるのをおすすめします.授業などで分からなかった問題はその都度復習していけば,テスト期間に焦らないはずです.また,事前に自分の苦手なところを知っておくことで,テスト前に度の教科を勉強すればよいかが分かりますよ!
柿沼乃愛
5/20 物理基礎
数学
リードα p.10[運動とエネルギー]サクシード p.26-37 [集合] サクシード p.96-101  忘れ
次回持ってきます
5/27
<FreeSpaceでの学習の様子> 
 本日はまず、前回の宿題で分からなかった問題の確認を行いました。間違えた問題も2問しかなく、どちらもどうして間違えたのかを講師に説明できるようになっていました。分からない問題にも真摯に取り組めるところは鈴華さんの強みですね!これからもこの調子で頑張ってください!
 また、後半は明日のテストに備えて数学の勉強をしました。概ねよくできていましたが、データの活用で所々躓いていたようです。とはいえ、分散や標準偏差の求め方はマスターしており、それをどのように問題で活用するのかで悩んでいたようです。特に、平均や分散の値から未知数なデータの値を求める問題が難しかったですね。ここで覚えておいてほしいのが、未知数が2つある場合には2つの式があれば解けるということです。中学生の時にならった連立方程式を思い出せば何となくわかりそうですね。つまり今回の問題の場合には、平均と分散について式を立てられれば未知数が分かりそうです。あとはその2式を解く必要があるのですが、大抵の場合は工夫してあげることで計算が楽になります。例えば、未知数がaとb、平均の式がa+b=10、分散の式が(a-5)²+(b-5)²=8になったとします。この場合、分散の式を展開してから解いても良いかもしれませんが、計算がとても大変ですよね。そんな時はA=a-5、B=b-5とおいてあげます。これを変形するとa=A+5、b=B+5になりますね。これを平均の式に代入すると、A+B=0、つまりA=-Bになります。ここから分散の式にA、Bを代入した式A²+B²=8にA=-Bを代入していけば面倒な計算はしなくても良くなります!中学まででは見ない解法ですから、慣れない間は到底こんなこと自力で思いつくわけないと思うでしょう。ただ、それは最初のうちだけです。たくさん問題を解いていくと、数学の問題には何となくパターンがあって、それに当てはめればいいだけだと分かるはずです。今は見慣れない解法でも、そのうち典型的な解法になります。なので、今は安心してたくさん問題を解いていきましょうね!
<今後に向けて>
 明日は中間テストのようですね。聞けば、一日のうちに数学と現国、生物基礎、物理基礎をやるという中々スパルタなスケジュールのようです。定期テストはどうしても直前になるにつれて不安になって時間が足りないと焦りがちです。そんな時こそ分からない所をすべてやろうとはせず、自分の中で優先順位を立てて勉強しましょう。例えば点数でも順位でも、それが達成されるための努力を行うことが重要です。難しい応用問題にあまり時間をかけすぎず、絶対に落とせない問題を復習するのも一つの作戦ですよ!伝えるのがギリギリになってしまったので、次回のテストの時などに参考にしてもらえたら嬉しいです。
柿沼乃愛
5/17 数学
物理基礎
サクシード数ⅠA p.32~37[集合]リードα p.4~7[運動とエネルギー] 物理基礎リードα p.7~11[運動とエネルギー]ニューグローバルp.10~29[細胞のはたらき] 生物
ノート
家に忘れ
5/20
<FreeSpaceでの学習の様子> 
 本日は、まず数学のワークに取り組んでいました。ある範囲の実数を含む2つの集合について、共通部分や和集合を求める問題の解法が分からなかったようです。実数を使ったある範囲の集合が問題として出てきた場合は、数直線を使って具体的な範囲を視覚化するのがとても効果的です。加えて、集合の範囲が「k-4」など文字を使って表されている場合、その文字に入る値に応じて集合の範囲が数直線上を移動しているイメージをもってもらうと分かりやすいと思います。そして、その移動範囲を問題文の条件に基づいて決定するというわけですね。
 後半は物理基礎のワークに取り組んでいました。速度を4.0×10^2[m/s]というように書き表すのは初めて見たようで戸惑っていましたね。実は高校物理や化学では有効数字という概念が導入されていて、答え方をしっかりしないと減点されてしまいます。有効数字については、授業や練習問題に取り組むうちに大まかなルールを身につけることができると思いますので、あまり恐れなくて大丈夫です。
<今後に向けて>
 高校での数学の問題は、「解法がパターン化されている」ものがほとんどです。例えば、上述した数直線を用いた解き方は、今後関数の問題で「tの範囲を求めよ」などの問題が出てきたときにも役立つ解き方です。必要十分条件などについても、この単元に限定された考えではなく、他の単元でも非常によく用いられる考え方になりますので、先の単元に進んだ後でも定期的に復習しておくと、数学の点数アップにつながると思います。
小澤勇斗